2018年7月17日 (火)

登録外品種 いろいろ1

20180707akatsukibotan
 「暁牡丹」です。ブログに載せる写真は綺麗なイワヒバばかり選んでいますが、決してウデが良い訳ではなく、数知れぬ失敗を繰り返し、傷んだイワヒバやみすぼらしいイワヒバもここかしこにあるのです。今年は環境変化がありました。強い風のせいか過肥のせいかこのような葉先の赤いイワヒバが出てしまいました。芯が活きているのでなんとかなりそうですが、葉先が傷んだ箇所は成長が止まりますし、見ていて痛々しいです。
20180707hokutosei
 「緑黄殿」や「北斗星」という名前を持っている品種です。やや立ち気味の葉で分けつしやすいのか、多頭になりやすい品種です。株立ちになると、見応えが出て来ます。時折このように鮮やかな黄色が出て、目をひくのでした。
20180707inazawahime
 登録外品種の「稲沢姫」。愛知県稲沢市が由来ではないかと考えておりますが確認したわけではございません。
20180714kinkouden
 「金晃殿」です。クリクリの球形をした単頭作り。

| | コメント (0)

2018年7月16日 (月)

暑い日が続きます

20180714eishoukan
 登録外品種の「英松冠」!釜爺様のお棚から嫁いでまりました。「天黄冠」の変異種とのこと。片鱗を感じますね。黄色くなってまいりました。
20180714satomi
 「里美」!茨城県産とうかがっています。高級料亭の名前に由来していると聞いた覚えがあります。斑のりが良いです。今年は暑いせいでしょうか、植え替えも追肥もしていないのですが濃い黄色に。
20180714kizuna1
 釜爺様登録の「絆」!いわずと知れた今年度の登録品種であります。葉先がやや捩れるような芸を持っておりますよ。
20180714kizuna2
 アップで撮影。

| | コメント (0)

2018年7月15日 (日)

新しい棚では

 寒冷紗をかけるフレームを早く作りたいと思いつつ、動線や使い易さを考えると中々構想をうまくまとめられません。物置も作らなければいけないのですが、そちらも手つかず。だましだまし培養していますbearing
20180714sh
 昨年末に、東京都多摩エリアから23区内に引っ越しました。置き場は狭くなったのです。涙ぐましい努力の結果がこれです。根を摘み、葉を摘めて、小さくして植え直す。頑健な品種で可能なワザかと思います。活性が高い5月の間にやりました。根付いたようで新しく葉を伸ばし始めていますよ。光が根元に届くので、ラッキーな場合は胴吹きして多頭になるケースもあります。
20180714nikkou_izumijishi
 日を強く当てたくない品種は、低木の木陰に入る場所において凌いでいます。
20180714ryu_no_ou_etc
 こちらは、「富士之華」や「龍之王」が集められているコーナー。同じく木陰に入り日照時間が短めのエリアになります。「栃木ノ華」や「王ノ華」もこの辺に置いてあります。今のところ何とかなっております。

| | コメント (0)

2018年7月14日 (土)

常陸ノ錦2

2014年以降、私の「常陸ノ錦」はどうなったか。
2017051_2
ちゃんと生きています(写真は2017年5月の姿)。
 記憶が正しければ、その2014年の夏、○様のお棚訪問時に持参しました。お見せしたところ、うん本物だね、と仰って頂きました。そして○様にお願いしてバキッと株を割り、F様由来の「常陸ノ錦」の一部を置いてきたのであります。
 これは何故かと言いますと、私はいつ枯らすか分からず、貴重な株はリスク分散でベテランの方のお棚に確実に残しておきたい、という勝手な願いを持ち、私のワガママで○様に押しつけてしまったのでありましたm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
 ところで、流石○様といいましょうか。巻柏仙人様が所有されていた派手に柄が出る(溶けやすい)「常陸ノ錦」、石岡巻柏研究所様が所有されている青みの強い「常陸ノ錦」もお持ちです。さらには「常陸ノ錦」の増殖を試みる過程で、変異種も複数作出されています。
2016091
 これはそのうちの一つ。「常陸ノ錦」の変異種「天照(あまてらす)」(2016年9月の姿)。私の印象ですが、黄色い葉が生じ、親に比べて小ぶりにまとまる感じで、私の棚では秋口になると葉先がくるんとなります。
20180707hitachi_no_nishiki1
 こちらは2018年7月現在の我が家の「常陸ノ錦」です。元気にしていますよ~punch

| | コメント (0)

常陸ノ錦

 歴史的な大雨、続いてチベット高気圧と太平洋高気圧の二枚重ねによる酷暑の一週間、、、。火山に地震。どうなっちゃっているのか日本列島。
 とりあえず暑いです。外を歩くと肌につき刺すような日射です。今年は寒冷紗をかけるのを抑え気味にしていましたが、34~35度の暑さが一週間も続くという予報です。さすがにかけることにしました。
Rimg9880
 とはいえ、月曜日から海外出張です。戻ってくるのは金曜日。もう丸まってしまうのはしょうがないという覚悟で行ってまいりますdespair。ゲリラ豪雨でも来て、少しは水を落としてくれると有難いのですが。
さて表題のイワヒバ「常陸ノ錦」。
 レア品種として位置づけられています。「常陸ノ錦」は、ゆらめく長い胞子葉を形成する特徴を持っていると思います。挿し芽がしづらいことに加え、培養中に芯が全て葉緑素の無い黄色い葉になることがあり、ついには溶けてしまう事故も起こります(=成長しないどころか、そのまま株自体が天に召されてしまうことがあります)。
 私は自分のブログでこの品種をしっかりと取り上げたことが無いと思います。
えっ??持っていないからだろうって??
いやあるのです!むしろ棚の片隅でいつもVIP待遇で鎮座していたのです。
Hitachi_no_nishiki
 私の勝手な推測です。ネットサーフィンやお棚訪問、ベテランの方々とのイワヒバ談義を通じて、「常陸ノ錦」を所有されている方の顔を思い浮かべ、指折り数えていきますとおそらく10人はいらっしゃると考えています。しかし20人いるかどうかと聞かれれば、自信がありません(重ねて申し上げますが、あくまで個人的な推測です)。
 
 「胞子葉ばかりで面白くないよ。」という方もいらっしゃいますcoldsweats01。とはいえ、苗起こしの難しさや培養途中で消滅するなどの特徴があり、登録品種でありながら希少性が高い品種です。既に存在が貴重になっている昨今かと思います。
 で、私はイワヒバを始めたペイペイの頃に、栃木のベテランF様からこの小苗を頂いてしまったのです。私の培養経験が浅いのは勿論、当時の棚はマンションのベランダに作ったもので、雨の当たらない軒下培養だったのですよ!?
 F様から「正真正銘「常陸ノ錦」だよ」、と言われて頂きました。高価なイワヒバ云々というより、私がイワヒバ界の貴重な存在を所有して、マンションで育てていいのか??と大疑問の波が頭の中で渦巻いていたのでございます。
 小さな苗で、葉重ねの薄い株分け品でありました。店で買ってきた元気な「唐花」ですら傷めていた私です。そんな私の技量でこの「常陸ノ錦」を育てる自信はありませんでした。しかし、血液型A型のあかぴょん。逆に絶やしてはならぬと使命感に燃えたのでありました。
 イワヒバの気持ち良い環境とは何ぞや?と、湿度、温度、風、日当たりなど粉骨砕身考えたのでした。「常陸ノ錦」が側にあったからこそ、イワヒバの育て方を真面目に考えるようになったと思うのであります。はい。(まぁ、「常陸ノ錦」って根が太いですし、ある程度育てばそれほど難しい品種ではないと、今では思っています。しかも、粉骨砕身なんて大げさに言いましたが、今でもセンスが悪くてイワヒバを枯らしていますから!)
2014年はなぜ黄色いか?
 それは、2014年に転居したことにより、棚の置き場が日当たりがよくて雨のあたるルーフバルコニーになったからだと思っています。また、日照時間も格段に延びましたが、寒冷紗をかける概念も設備もしっかり出来ておらず、日を当てすぎたと思っています。
 その後枯れたかと言いますと、枯れてはおりませんよ。日陰に移して培養しました。この続きは次の記事でwink

| | コメント (0)

2018年7月 2日 (月)

お棚見学と交流会@東京

日曜日も暑かったですね。
 この日は東京支部で内々にベテランのお棚見学&交流会を致しました。
Rimg9401
 主たる目的は、ベテラン愛好家と入会して間もない初心者の方の間で、交流の機会を作るというものです。このような目的で行うのは支部でも初めての試みですが、春から企画を行い挑戦してみました。
 入会はしてみたものの、「結局のところどうやって育てたらいいのか分からない」、「病気が出ているようだけれど解決方法がよく分からない」、「交換会があるらしいけれどルールがよく分からない」等々、最初は誰もが苦しんだスタートがあったと思います。
 勇気を持って、イワヒバの輪の中に飛び込められればいいのですが、ハードルが高く感じる方もいらっしゃると思います。
 そこで年度始めの会報を配るときに、お棚拝見&交流会参加者募集の案内を廻して、希望者を募りました。5月時点では4人程参加希望の回答があったそうです。
 いいじゃないですか~。やっぱりお棚拝見希望や培養方法の悩みを抱えられている状況があるということが分かりました。
 で、当日になりました。予定が重なって結局2名不参加となりましたが、それでも2名の方が来られましたので、開催したかいがあります。
Rimg9411
 ここはSh理事のお棚です。屋上なんですよ。東京では広い庭を持つことはなかなか難しいですから、このように屋上で栽培されている方は珍しくないのです。
 ビル向けの大型空調室外機が設置されていまして、室外機の強風が廻らないように、室外機の周り3方を鉄板で囲っていたのが目を引きましたね。Sh理事は、ここで植え替えも挿し芽もされています。
 一通り見学した後、ビルの一部屋に場所を移して、飲み物を片手に涼みながら談話しました。お互いの自己紹介に始まり、Sh理事が用意されたイワヒバの培養の手引きの説明が行われました。私自身初めてお話する方もいらっしゃいました。顔と名前が一致するだけでなく、住んでいる場所やイワヒバ培養歴、そしてお人柄を知ることが出来ました。
 最初は、この企画どうなるかなーとドキドキしましたが、いやー、やって良かったです。
イワヒバという同じ趣味を共有出来るメンバーが増えることは有難いです。新しく入られた方々には気軽に交流の輪に加わって頂きたいと思いますし、今回のようなとっかかりを利用して、お棚拝見、交換会参加、そして展示会出品とどんどん活躍の場を広げていって頂きたいと思っておりますscissors

| | コメント (0)

2018年7月 1日 (日)

登録外品種いろいろ5 6月(2018)

20180617sankei_no_hana
 「三恵ノ華」。我が家に来てから最初の植え替えをした時に気付きました。この株は、挿し芽から作り上げた小苗ではなくて、頭(芽)を切り離した株分け品でした。鉢から取り出した時に、椰子の木状態の姿をしたものがコロンと出て来たのです。一つ頭の下に6-7cm位の幹となっている根茎がついたものでした。
 細かい根が出始めていましたが、そのような状態では水の吸い上げが悪いと思い、頭の下まで中粒だけを用い、表面数ミリだけ小粒を入れて植え直しました。
 それから2年位経ったでしょうか。一つ頭は、現在分けつして数個の芽になりました。
20180617satomi
 「里美」です。一つの頭の直径が20cm近くなってきたように思います。派手に日照斑を出してきます。
20180617yumegokoro
 「夢心」です。うまく日を当てると、葉元深くまで斑に覆われるようですが、我が家ではそこまで至っていません。
20180617gaisen
 「鎧扇」。青葉ものは四季の変化に乏しいので、植え替えもつい後回しになっています。 しっかり管理してあげると、それに応えてくれるのは分かっているのですが。

| | コメント (0)

2018年6月30日 (土)

6月中に梅雨明け

早っ!
私が住む東京は、昨日(6月29日)梅雨明けしました。記録が残っている中で、一番早い梅雨明けだそうです。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初だそうです。ちなみに梅雨入りから梅雨明けまでの期間は23日間で、これも最短とのこと。
なんだかなー、週初めにそんな予感はしていたんですよ。週間天気予報を見ていたら、晴れマークが続いて、連日30度越え。このまま梅雨明けしたら笑っちゃうなー、なんて思っていたら、本当に梅雨明けしてしまいました。もう笑うしかありません。
ははははは
 白物と呼ばれる「白王」や「丹頂」、「銀星冠」なども、白色を深めようと、さぁこれから!という時期に、いきなり盛夏モードに変わって驚いているようです。
ははははは
もー、しょうがないですdespair
Tsuyuake
 月曜日は梅雨明けの33度ということで、今まで無遮光でしたが葉傷みを警戒して寒冷紗をベタがけしました(フレームはまだ設置していないのです)。
 この週の東京は、日中は32-33℃に達する真夏日で、しかも風が止むこと無く吹き続けていました。寒冷紗をかけると、葉の巻き込みは少し抑えられるのですが、仕事から帰ると基本的にイワヒバはくるんくる~ん。
 ”ベタがけ”は応急処置として良いのですが、風で寒冷紗が動くと、擦れて葉先が傷みそうです。何よりもイワヒバがよく見えないので、この状態はあまり続けたくないです。
 
 頑健な品種は、無遮光に馴致させて寒冷紗なしで培養してみようかなと思っています。

| | コメント (0)

2018年6月29日 (金)

登録外品種いろいろ4 6月(2018)

20180617kinkouden1
 クリクリっとした単頭づくりの「金晃殿」です。
20180617kinkouden2_2
 同じ株を上から撮影。
20180617kinkouden3
 こちらは、多芽な「金晃殿」 。
20180617inazawahime
 「稲沢姫」です。白くなってきましたよ~。

| | コメント (0)

2018年6月28日 (木)

登録品種いろいろ3 6月(2018)

20180617tanchou
 「丹頂」です。梅雨時期に白さを増していく姿を楽しむことが出来ます。
20180617tenshikan
 「金麒麟」ではなくて「天賜冠」です。この時期は、全体的に明るい斑をのせて、棚の中で目立ちます。
20180617tofunishiki
 新しい登録品種「十符錦」です。今、幾つかの品種で葉先が赤くなる現象に悩まされています。
 転居して環境が変わったばかりです。思い当たることとすれば、一つは風。夕方になるとほぼ毎日強い風が吹き抜けます。まだ、しっかり風よけ対策が出来ていません。もう一つは、過肥の可能性。今年液肥の頻度を少し高めました(株立ちのイワヒバが増えたので)。
 環境を変えると思いがけない現象が起きて悩まされます。

| | コメント (0)

2018年6月27日 (水)

登録外品種いろいろ2 6月(2018)

20180617seiryu_no_hana
 「清流ノ華」。大子のS様が世に送り出した品種です。盛夏に向けて益々白くなっております。株全体が明るい白色になりますので、棚の中で目立ってきましたヨ。
20180617ryokuounishiki
 コチラも大子のS様が世に送り出したオリジナル品種。萌黄葉類ですね。日を強く当てると地色のライムグリーンは黄色味を増していきます。葉形に特徴があり、ウロコのギザギザを感じます。成長は早いと思います。7号サイズで既に溢れてきたので、現在8号サイズになりました。
20180617nikkou
 「友白髪」のよく斑が出る品種を「日光」と呼んで区別して扱っていたと学び、無理を言って手に入れた品種であります。色が出過ぎると溶けそうなイメージがあります。しかもこの株は、私のウデが悪くて、根茎がヒョロッと立ち上がってしまいました。放置すると益々弱りそうでしたので。今年は深植えをして、日照を抑え気味に培養しています。緑色の葉先が伸長してきました。
20180617aoginseikan
 登録外品種「青銀星冠」です。

| | コメント (0)

2018年6月26日 (火)

2018 茨城支部春のイワヒバ展示会@水戸市植物公園

Rimg9265_2
「玉獅子」。多数の頭(芽)がみっしりと連なった古株。
Rimg9267_2
「栄獅子」。全体的に黄色くなっていますね~。太陽が当たるようにぐるりと廻しているのかなと推測します。
Rimg9288
「守門龍」。高さがありますよ~。
Rimg9293
「黄真龍」。文爺様出品の展示品です。バランスよくて見栄えが美しい美術品です。
Rimg9278
「水府錦」。珍しい!なかなか見ることがない「水府錦」。文爺様出品の展示品です。
Rimg9313
「天乙女」。T支部長出品の展示品。すごい多頭のつくり。
Rimg9347
 多芽な「泰平冠」。N様出品の展示品。ご自身で挿し芽されたものとのこと。十年以上は経っているそうです。
Rimg9337
 二つとも「天鵞絨(ビロード)」です。左は日が強めの培養。葉丈が詰まり、葉先にちょっとだけ白い爪が見られます。右は日が弱めの培養。葉丈が伸び気味で、白い部分も多くなっています。
 日の当て方が違うとこのようになる、ということで、お客様に説明出来るように敢えて隣り合わせて並べているそうです。

| | コメント (0)

«茨城遠征の続き