冬に楽しんでいた挿し芽
冬の間も密かに(?)巻柏の挿し芽を試して楽しんでいました。
ひょろひょろ徒長していて、これだけじゃ判らないと思いますが、「幸ノ華」です。
秋頃だったと思います。葉先が鉢の表土に触れて芽吹いたものや、折れてしまった葉先を採取して、冬の間培養してみました。
(左)葉先から芽吹いてます。(右)別角度。根が伸びています。
冬の間はたまに窓際カーテン越しの日を当てていました。そして乾燥しないように時折霧吹きで水をあげていました(そして、時折妻に「邪魔なんだけど、、」と言われていました)。
このけし粒のように小さな芽は「孫六錦」です。これだけじゃ信じてもらえそうにありませんが、こちらも「孫六錦」の葉先が表土に触れて芽吹いたものを拾って丁寧に植え直したものです。
なお、とても小さい苗を植え込むときは、鉢の肩までどっぷり水につけた状態で、ピンセットで一つ一つ植え込んでいます。(土は水に浸かってユルユルなので、苗をピンセットでつまんだまま揺らしながら差し込むとすんなり植えつけられます)。
時間もかかるし特別待遇な植え方ですが、ニヤニヤしながらチマチマやっています。
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