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2013年7月21日 (日)

輪掛本青鸚哥

中国語?

いえいえ、これでワカケホンセイインコと読みます。

首に黒い輪を掛けた青い(緑色の)インコといった感じでしょうか。

なぜ、このインコの話かというと、居たんです。

都内の第二作場で作業をしていたら、

「キュイーッ!キュイーーーーッ!」

って頭上がけたたましい。

この辺りの鳥の鳴き声はだいたい分かっているつもりでしたが「へ?」って感じでした。

こんなにやかましい声で主張する鳥って居たっけ?

と思い見上げると

20130707wakakehonsei_inko1

ちょこーん。

しかも二羽。

普通にペットショップに売っていそうな色鮮やかなインコですよね。電線に佇んでいるところが、なんかシュール・・・。

よくよく見ると、
20130707wakakehonsei_inko2

もう一羽いた!

 都内の大きな公園をねぐらにして野生化していると話には聞いていましたが、こんな住宅地にも飛んでくるんですね~。

カメラを構えても逃げもせず、、。しばらく観察してしまいました。

 だんだん状況が飲み込めてきたことは、最初に見つけた二羽は求愛行動をしている雄(左)とそれをどうしようか迷っている雌(右)のようです。

 右上のインコは雄で、「俺だってミナミ(たった今、命名した雌インコちゃん)のことを気になってるんだぜ。」と物陰からうかがっているのです。

 カズヤ(左の雄)「僕たちは子供の頃からいつも一緒の幼なじみだけど、今度こそ恋人として僕のことを見てくれよ」

ミナミ(雌)「え・・・。でも。・・・まだ答えられないわ。」

20130707wakakehonsei_inko3

さりげなく通りかかったように二人の前に現れるタツヤ(一番右の雄、実はカズヤの兄)

カズヤ「兄さん!!・・・。」

ミナミ「タツヤ!こ、これは違うの!。」

大急ぎで飛び去っていくミナミ!

それを追いかけるカズヤ。
「待ってくれミナミ!!」

去っていく二人を眺めて暫く考えているタツヤ。

大声で鳴きながら去っていくカズヤとミナミを眺めながら、複雑な気持ちを抱えるタツヤであった。

完。



※このお話が分かる方は、(野球と三角関係で有名な)あの物語が私の脳裏によぎったことをご想像いただけたかと思います。

甲子園シーズン到来の甘酸っぱい夏の一コマでした。

ちなみにインコのタツヤはこの後、「待てー!!」と言わんばかりに大声出して二羽を追っかけていったんですけどね。

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