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2014年6月22日 (日)

伝統園芸植物@牧野2

 県立の植物園に常設の伝統園芸植物の展示棚があるだけでも珍しいと思っているのですが、その展示品がどういった環境に置かれているのか気になってしまいました。視線を移していくと、気合いの入った作りになっていると感じました。

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1.天井部分は、屋根に明り取りの窓が嵌まっています。そして室内側についたブラインドによって、光の量を調節できるようになっていました。個人愛好家は一般に寒冷紗の網目で遮光率(30~60%くらいかな)を調節しますが、ブラインドの開閉ですぐさま変えられるのはうらやましぃーーー。
2.室内の上部に空気の流出入を図る換気窓がついていました。この窓も開閉率を変えられる構造になっています(脇についた滑車とチェーンを利用)。真夏日に、蒸れた暑い空気が上層部にたまるのを吐き出してくれそうです。

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3.勿論換気扇もついていますので、強制的に排気もできます。
4.そして扇風機!、室内にそよそよと微風が吹き渡っています。室内の空気は淀んでいないのでした。

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5.室内に水道栓。うん、必要必要。ホースの奥には如雨露があります。先端(ハスの実)は、いわゆる細かーい水滴が優しく出るタイプが付いていました(盆栽愛好家や古典園芸愛好家の方が愛用されているような)。
6.そして、このような伝統園芸植物の展示棚には、つけておきたい一品が、、、。防犯カメラです!一鉢ン万円クラス(否、もしかしたら桁がさらに上のものも?)が多数並んでいますからね・・・。

次は、「ん?どこかで聞いた名前」シリーズです
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 伝統園芸植物の間では名前がかぶってしまう事例もあります。今回は、この展示棚の中から「巻柏(イワヒバ)の世界で見聞きしたことのある品種名が、実はこの植物にもありました!」を挙げてみたいとおもいます。クリックしてラベルの名前を確認してみて下さい。

葉蘭(ハラン)
20140601meisei 20140601amanogawa

細辛(サイシン)
20140601setugetuka 20140601taizanhou

紫金牛(ヤブコウジ)          寒蘭(カンラン)だと思います、、
20140601kirinjishi 20140601nikkou

石昌(セキショウ)
20140601birodo

花菖蒲(ハナショウブ)         春蘭(シュンラン)
20140601tamatebako 20140601sumonryu

以上、巻柏の世界でみられる品種名と同じ名前の植物達でした

春蘭(シュンラン)
20140601ryouma 20140601gekkeikan

 ↑↑↑
 これらの品種名の株が展示されているのは、「さすが高知!」と感じさせますネ。巻柏の世界ではまだ聞いたことがありません。

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