墨獅子
昨秋の巻柏全国展に私が出展した墨獅子です
高い位置には入りませんでしたが、賞を頂く事が出来、この「墨獅子」も無事展示して頂くことが出来ました。なお、この写真は栃木県のF様が撮影して送って下さった写真であります。いつも有難うございますm(_ _)m。
こちらは、全国展から戻ってきた11月の姿。もう少し赤い紅葉が出てコントラストが強まれば良かったのですが、残念です。
昨日ご紹介した「にっぽんの伝統園芸」には全国展の様子が紹介されていることをお伝えしたばかりですが、この撮影が行われた時に「巻柏には青葉ものや渋い巻柏があることも紹介したら良いのではないか」、とT事務局長が編集者の方にお声かけして下さったようです。この「墨獅子」もカメラで撮影して下さったと後でうかがいました。
しかし、
残念ながら、雑誌には掲載されなかったようです。
いいもんね、ええ。まだまだチャンスはありますからっ ふふふ
チッックショ~~~ッ(小○太夫口調の心の声)
さ。
気を取り直して。
本当は雑誌に掲載されたり、高い賞を受賞できていたら格好良かったのですが、まだまだ修行が必要ということであります。
でも私の好きな品種「墨獅子」を満を持して全国展に出品して、落選せずに会場に飾って頂いたことは事実なのでありますっ!
もう一つお伝えしたかったことは、この鉢なのです。
これは現在の姿。ただいま休眠中であります。
この鉢の「走り駒」と色合いに見覚えはございますでしょうか?過去の記事でご紹介した福島県浪江町で生産されてきた伝統工芸品「大堀相馬焼」です。
釜爺様と松永窯さんのコラボで出来たこの鉢を手にした時に、自分が良いと思った株を入れて展示会に臨もうと考えておりました。今年は”まだまだ”の結果でしたが、いつか特別最優秀賞をこの鉢でとってみたいと思っております。
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