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2016年8月 4日 (木)

S様のイワヒバ園

 茨城県S様のイワヒバ園は実に多くの種類のイワヒバがあります。行くたびにナンジャコリャー!という体験が出来ます。イワヒバ探検しながら、貴重な講義も聴くことが出来るので、私にとっては「イワヒバ博物館」に訪れた気分です。
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言わずもがな、S様といえばこの品種ですねhappy01。「黄金龍」です。この大きさの株が整然と並んでいると壮観です。
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 これもS様が世に送り出した品種です。「清流ノ華」!しっかりと強い日に当てた方が白くなるとうかがいました。夏に白く涼しげな色に染まり、「清流」という名前もしっくり来ます。
 S様が世に送り出した品種に「月居錦(つきおりにしき)」や「袋田錦(ふくろだにしき)」があります。地元にちなんだ名前です。この「清流」という名前も久慈川の清らかな流れに由来しているのではないかと思っています。ちなみに久慈川の脇に大子清流高等学校があります。
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左:大きいです!巻柏仙人様の元から嫁いで来た正真正銘の「春日局」、登録外品種です。「春日錦」の細葉で、枝組みは粗く、葉丈は春日錦より伸びる姿になると思います。右:こちらも大きいです。登録外品種の「金鶏」です。栄獅子の姫性と捉えています。遠州のコボリ様の元から嫁いで来たのかなと推測しているのですが、、、。
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左:うおー、「日光」!登録品種「友白髪」の斑がよくのるタイプを、「日光」と呼んで区別して登録されていたんですね(現在は「友白髪」として統合されています)。実は最近見かけないこの「日光」を探していて、今回ご厚意で小苗を頂くことが出来ました。頂いた時に、「中心部に斑が載りすぎて真っ白くなると溶けるよ。」と教えて頂きました。くー、その類の品種だったのですね。溶けないように気をつけなければshock。S様のお棚でもこの株は比較的日照時間が強くない場所に置いてあると思いました。大きくなるまで青く育ててみようかな・・・。右:登録外品種「アルプスの花」。遠州のコボリ様が見出したものですね。白く染まった細葉が密に連なり綺麗ですup。成長は遅い品種と思います。
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左:「珊瑚閣」。登録外品種です。「錦孔雀」の八房性と考えれば良いでしょうか。黄金色の立ち葉が連なって棚の中で目立っていました。右:「石化金龍」!手葉がある石化金龍を見かけますが、この株は一本葉で構成されているな~と思って眺めていました。
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 「富士之華」と「龍之王」。美しい仕上がりで、葉性もいいですhappy02。S様のお宅にお邪魔しますと、ついつい見慣れない品種やレア品種(登録外品種)に話題が集中してしまいますcoldsweats01。この「富士之華」と「龍之王」は今まで複数回お訪ねしていながら、あまり話題として挙がらなかったように思います。しかし写真に撮って、改めて眺めてみますと、実に溜息ものだということが実感できます。

 S様、いつも、おもてなしと、ためになる講義を有難うございますm(_ _)m。また、貴重なイワヒバも分与頂きまして深く感謝しています。S様のいわひば園で撮影した写真を自宅で眺めて楽しんでいます。

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