« 常磐獅子、幸ノ華 | トップページ | 最終日の前日にちょっと観覧 »

2016年10月28日 (金)

帰ってきました。

今日は寒かったです。
今週は出張でした。出張先はタイだったので、32℃でジメジメ。外で信号待ちしているだけでも汗がたらたら、そこから東京に戻ってきたら、、、、寒っっ!この気温差にはやられますが、時差が小さいことが救いです。納豆、味噌汁、バンザーイ。

現在、神代植物公園でイワヒバの全国展が開催中ですwink
30日(日)は会期最終日。表彰式、搬出があるので勿論行く予定です。たーくさんのイワヒバ愛好家の方々が全国から集まるので、会場内ではイワヒバ談義に花が咲きます。それはそれで楽しみにしているのですが、地元の利点を活用して明日(土)顔を出してみようかなと検討中です。写真撮影しながらゆっくり眺めようかと思っていますbleah

写真が無いと寂しいなと思いまして「泉獅子」を。
Izumijishi_b Izumijishi_a_2
 どちらも「泉獅子」です。私の好みとしては巻きの強い右のタイプです。

 環境や培養方法で差が出るといわれるイワヒバですので、同一品種の中で形質の違いはしばしば見られると思います。一方で、同じ株から挿し芽増殖をして、同じ人が同じ環境で100株作っても、100株全く同じになるとは限らない、ということも認められています。先祖返りをする準固定種ではもっともな現象ですが、固定しているといわれる品種でも、増殖過程や成長の途中で「変異」がある程度起こっていると、私は考えています。

 先天的に芸が良く出ている個体とあまり出ていない(もしくは本来の芸を出していない)個体が生じるということ。この現象を認識していることは大事だと思いました。

 このような遺伝的な個体差を一部のベテランの方が”性(しょう)”と呼んで、流通や鑑別の過程で”性”のいい個体と”性”の悪い個体を区別しておられます。本芸を現す品種を維持して後世に残すという意味合いでは重要な考えだと思っております。

 このように書く理由は、私自身が失敗したり試行錯誤している途中でもありまして、、coldsweats01。大事に育てていた株が実は性が悪いと呼ばれる部類だったのかな?とネガティブな思考が頭をもたげることがあります。一方で、後天的に何とか本芸に近づけられるんじゃないかな?という試行錯誤を繰り返しながら、結果的に知識や経験値がアップしていることがあります。

 今では、これはイワヒバ培養の奥深さの一つであり、イワヒバの道を追求していく上では楽しみを隠した秘密の箱に向き合っているとも受けとめています。

ちょっと写真を載せようと思ったつもりで、だらだら書いてしまいましたdelicious

|

« 常磐獅子、幸ノ華 | トップページ | 最終日の前日にちょっと観覧 »

日記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。