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2016年11月28日 (月)

タイの植物市場に

 帰ってまいりました。11月なのに歴史的な降雪となったあの日、寒いよ~と打ち震えながら空港に向かいました。
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眼下の雲海は雪を降らせている雲だと思われます。

 着いた先は、常夏の国タイ。空港で上着を次々脱ぎ捨て半袖一枚になりましたよ。ホテルに着いたらこんなゾウが!!今年は何度かタイに来ていますが、タオルゾウは初めて見ましたcoldsweats02作り方を解明しようと思ってばらしていたら、修復不可能になりました(撃沈)。とりあえず、2枚のタオルで作られていました。
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 今回は時間が空いた時に、バンコクで有名なChatuchakチャトチャック市場界隈にある大きな植物市場を覗いてきました。卸市場のような賑わいがあり、沢山の店が軒を並べて賑わっています。園芸用品も一通り揃っているので、植物好きにはたまらない場所だと思います。
Shop_2
 タイっぽい感じです。販売品は、ランの仲間がとにかく多いです。ラン好きの日本女性のグループも見かけました。他には、観葉植物の類、多肉植物、そしてシダ植物ですね。海外からプラントハンターも訪れるとか。
Shop1
 庭園を歩いているようにも見えますが、多くの店が連なっており、それぞれ店主がいます。造花の店や、彫刻や噴水の置物を扱う店もありましたよ。
Plant1
エアープランツ?数字はタイバーツです。現在のレートは1バーツ=約3円程度です。
Plant6
タイっぽいです。熱帯スイレンの青紫色の花が咲き誇っています。
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来ました。シダ類コーナー!
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血が騒いで来ました。
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木から、吊り下がったり、幹に着生してるシダくん。
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 これもシダだと思うのですが、未確認です。鉢の中に根を入れて、鉢穴から下に伸ばすというのが初期設定なのですね・・・。それにしても、2500バーツ!!。タイでこの値段の植物ということは、成長が遅いかレアということでしょうか??

 今回、密かな野望(?)がありました。「タイでイワヒバ探し」です。海外の通販サイトを見ると、何種類かのセラギネラ(Selaginella)属は、園芸品種として簡単に見つけることができます。一方、日本で我々が言うところのイワヒバ(Selaginella tamariscina)はその中でもレアな種類になります。しかしゼロではありません。以前タイの通販サイトで、イワヒバを見かけたことがあります。そのサイトの苗は外見的には自生種を売っている様でした。つまり、イワヒバがタイで園芸品として認識されているのなら、ここにも”ある”のじゃないか。と思ったわけです。

 結論から申し上げますと、今回見つけることは出来ませんでしたsad。呼び込みをする店のおじちゃんや若い女の子に、携帯で日本のイワヒバの写真を見せるのですが、答えはNO。コンテリクラマゴケなど他のセラギネラ属はあったのですが、いわゆるイワヒバは見つけられませんでした(残念)。
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 ふとその時!頭上に松葉蘭(マツバラン)が!何だか日本のものより、デカイ気がするのは高温多湿の気候のせいでしょうか。この培養方法。私が漠然として考えていたマツバランの理想的な培養手技を具現化してくれたように思います。マツバランは横にも、下にも伸びるので、カゴに入れて空中に吊したら良かろうというものです。培養土は、バークが崩れたようなものでした。

決めた。これ買う。450バーツ。

金網カゴに手をかけて、「これが欲しい」というと、
店主「・・・(渋い顔)。この金網カゴはもともと単体で売ってないんだ。金網カゴだけなら200バーツだがどうだ。」
あかぴょん「(えっ!)いやいや、カゴじゃなくて中身が欲しい。周りの飛び出しているのをちょん切っていいから、土を洗って根っこを取り出してくれない?飛行機で持っていくんだけど。」
店主「じゃぁ中身は250バーツだ、それでいいか。」
あかぴょん「イエス!(安っっっ!)」
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 店主のオジサン、息子さん(?)も呼んで自慢のお手製吊り鉢を分解し始めた。その後、折ってもいいと言ったのに、一本一本丁寧に、草体を網から引き抜いて、水で綺麗に土を洗い落としてくれました。なんてグッジョブ!
店主「この植物の世話の仕方知っているか、コツがいるぞ。」と心配までしてくれました。
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もう一度入念チェック。
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こんな感じ。マツバランの場合、これは根ではないんですけどね。
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 帰国後、税関前に空港の植物検疫に持っていきました。無事クリア致しましたhappy01。思わぬものが手に入りました。さーて、この子は無事日本の気候でうまく育つのでしょうか、挑戦です。

※シンプルに書きましたが、こうやればあらゆる植物が持って帰れるというわけではございません。誤解なきようにお願い申し上げます。動植物の国内持ち込みは検疫所に確認されるのが一番であります。

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