いろいろ7 12月(2016)
登録外品種「笑獅子」の12月の姿です。寒さと乾燥のせいか、チョリチョリしてきています。
「瑞光錦(太)」です。黄色の刷毛込み斑がややオレンジ色がかっていました。
「紫水ノ舞」です。紅色になる細葉の品種です。繊細な美しさがあってイイデスネ~。
「常磐獅子」です。トップの「笑獅子」と色合いが似ているように見えるかもしれません。でもベテランの方が見れば、一発で見分けて下さいますよ。
ほーら、じっくり見てると、段々、色も葉形も違って見えて・・・・。
こちらはあるお棚から嫁いで来た「錦明鳳」です。頑健な品種のようです。私はこの株を”ベリベリ”の「錦明鳳」と呼んでいます。
この株は株立ちの古株です。幹の直径は5cm以上ありますが、ずっと長い間2.5寸鉢に入っていたのです。根が水を求めて鉢穴から伸び、トレーに張り付いた状態で培養されていました。
「錦明鳳持っていく?」と仰って下さった時、真上から見ていたので、そんな状態になっているとは、つゆにも思いませんでした。鉢を持ち上げるとベリベリベリと根を引き剥がす大きな音がしました!さらに、幹の太さと鉢のサイズのアンバランスを見て、二度たまげました。
イワヒバの培養って押さえるべきポイントを押さえていれば、丈夫に育つなんだなぁと思った出来事でした。ちなみにこの「錦明鳳」は、現在4号鉢に入っています。胴から芽吹きして葉が茂り始めました。
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