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2017年8月 8日 (火)

お棚訪問2 2017年夏

Kasuga_no_tsubone
 昨日に続きお棚訪問記その2です。写真はイワヒバ仙人様作出の「春日局」です。巷で人気は大変高く、その評価に違わず美しい品種と存じますangry
Aoginseikan Photo_3
左「青銀星冠」:前回見た時よりも頭の数が増えている気が・・・coldsweats02。この時期の「銀星冠」に比べれば、青みがちに見えるかもしれませんが、ふんわりとしたクリーム色の優しい色合いです。鑑賞価値は高いと存じます。
右「織姫錦」:ぱっと見では「玉織姫」。よくよくみると白い頭が。年数の経過と共に、白い葉を出す頭(芽)が生じます。この白い頭(芽)だけにしたものを「織姫」とよんで培養できるようですが、とても成長は遅いそうです。
Hakkoukirin
こちらは、登録品種「白晃麒麟」。とても美しい作。見事な銘木なのです。
Daihakkou Daihakkouryu
左「大白晃」葉幅が太く、大葉になるようです。
右「大白晃龍」:葉元がすっと伸びて、龍葉を呈しています。
Yumegokoro Kinpouryu
左「夢心」:「金宝龍」の変異種。「金宝龍」は、挿し芽増殖の間に、親と形質が異なるものが多く出ると耳に致します。
右「金宝龍」: 名前に”龍”とあるように、すっと伸びる龍葉が出るのが、元来の特徴だそうです。最近は龍葉の少ない株が流通してきているそうです。
Alps_no_hana Ryujin_no_mai
左「アルプスの花」:驚いたことに、無遮光エリアで培養されていました。小さい内は成長も遅く、ストレスに弱そうな外見をしています。私は中日で日照時間の少ないエリアで培養しています。しかし、ある程度大きくなったら、無遮光培養でも大丈夫のようです。
右「龍神ノ舞」:龍神閣の常葉が消失したタイプですね。静岡産であったと思います。
Youkihi_hoso
 「楊貴妃」の細葉です。ここで、「寿」の話題になりました。「舞姫」は楊貴妃の太葉、関東産「寿」は楊貴妃の細葉。浜松産「寿」は「錦木」系。私も教科書的にそのように認識しています。この写真の株は、まさに「楊貴妃」らしい特徴を持ちつつ、細葉でして、いわゆる関東産「寿」に該当するものだろうと、納得のいく姿をしておりました。
 (追記8/11。私が早とちりして「寿」と思い込みをしておりました。この楊貴妃の細葉は、浜松産出の「楊貴妃」の小葉タイプで、巷で知られる関東産「寿」とは異なるようです。園主様は「姫楊貴妃」と呼んでいるとのことでした。以前から知られる関東産「寿」は、茨城県の産出で、この株とは別にその「寿」が在る(培養している)と後で教えて頂きました。)

Tukiorinishiki
 大きな「月居錦」です。親木なのですup。紅葉時に染まるピンク色はとても綺麗です。

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