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2017年8月 9日 (水)

お棚訪問3 2017年夏

昨日に続きお棚訪問記その3です。

 今日は超珍種のご紹介。本邦(世界?)初公開のものが含まれると思います。寛大にも園主様のご了解を頂きましたので貴重な写真をご堪能下さい。
Magatama_2
 園主様のオリジナル作出品種「勾玉(まがたま)」。成長は大変遅いものですが、名前の通りキラキラ光る宝珠のよう。黄色く光り輝いて棚の中でも目立ちますよ。
Seiran
 園主様のオリジナル作出品種「聖嵐(せいらん)」。青葉物とうかがっています。このグネグネとした葉が創り出す造形はユニーク(個人的にグネグネ系は目が行ってしまいますcoldsweats01)。「泉獅子」よりも巻き込み具合は強いように思いました。玉型にまとまる株姿をしております。
Ourin
 園主様のオリジナル作出品種「黄琳(おうりん)」。萌黄葉類。命名はリンゴの「王林」にちなんでいるとお話を伺いました。”青リンゴ”が熟して黄色くなっていく様子を彷彿とさせる色合いです。イワヒバ「青リンゴ味」とでも言いたくなるブランドカラー。葉先を巻き込むところも特徴です。
 園主様のお棚には、このような園主様のオリジナル品種や超珍種が所狭しと並んでいるので、一つ一つ立ち止まって眺めているとどんどん時間が過ぎてしまいます。
Sumie_no_hana_sumieoukan
 左「墨絵ノ華」、右「墨絵黄冠」。「墨絵ノ華」は、園主様のお棚で見出された品種だそうで、成長は「墨絵黄冠」に比較すると早いということです。また「墨絵黄冠」が下垂して葉を伸ばすのに対して、こちらは平葉の傾向があるようです。
Kumataka
 こちらは「熊鷹」。栃木県K様のオリジナル(と記憶しています)。
 この品種の特徴は、とにかくとにかく成長が遅いこと。根も殆ど発達せず、名だたるベテランの方でも苔や黒ノロに覆われて駄目にしてしまうケースがあるという話を耳にいたします。これだけ”大きく”育った株を初めて見ました。
Inazawahime
 やられました。その姿は想像を超えていました。今年発表されて出回り始めた登録外品種「稲沢姫」です。私も持っております。白くなることは知っていましたが、ここまで白く染まり、ギュッと詰まって、巻き込む芸をするとは知りませんでした。
 園主様は、斑の出し方や葉の様子を見て、強い日に当てても大丈夫そうだと感じ、”無遮光”で培養されたそうです。来年は私も強い日に当ててみようかなと思います。

2017年夏のお棚訪問記でしたhappy01

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