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2018年2月15日 (木)

大胞子と小胞子

 イワヒバを育てていると、古くなった葉先に、表面がツルンとして槍のように尖った形状の胞子葉を見つけることができます。

 この胞子葉の中には、胞子のう(胞子が入った袋)が格納されていて、胞子のうは次第に肥大して来ます。よく観察していると、ツルンとしていた胞子葉は、次第にギザギザと毛羽立ってきて、中に胞子嚢を抱えている様子に出くわすことがあります。胞子を放出する気満々といった様子です。

 そして機が熟すと破裂して中の胞子を飛散させるようです。乾燥条件下では弾けやすいようで、冬場の休眠期に、鉢の脇に沢山胞子が落ちていることがあります。あるいは、そのような葉をつつくと胞子がパッと散ることがあります。

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 鉢の縁にたまった胞子です。

 黄色いツブツブと、サイズがより小さなオレンジ色の粉が見えますね。

 イワヒバ科の生活史を調べると、胞子のうから「大胞子(雌性前葉体の元になるもの)」と「小胞子(雄性前葉体の元になるもの)」を作り出していることが記載されています。

 サイズが違う2種類の胞子があるということですね。

私の持っているデジカメの「接写モード」でさらに迫ってみます!
Rimg8611
 さー、どうだ!!

 黄色いツブツブが大胞子で、オレンジ色の粉が小胞子のようです。

 普通に私達がよく目にするシダって、胞子が一種類なんだとか。シダ植物の中でも、このように胞子が二型性を示すものは珍しいそうですconfident。なお、大胞子と小胞子は常に色が違うのか、今回この品種がたまたま違う色を出しているのか、分かりませんthink

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