« お棚見学と交流会@東京 | トップページ | 常陸ノ錦2 »

2018年7月14日 (土)

常陸ノ錦

 歴史的な大雨、続いてチベット高気圧と太平洋高気圧の二枚重ねによる酷暑の一週間、、、。火山に地震。どうなっちゃっているのか日本列島。
 とりあえず暑いです。外を歩くと肌につき刺すような日射です。今年は寒冷紗をかけるのを抑え気味にしていましたが、34~35度の暑さが一週間も続くという予報です。さすがにかけることにしました。
Rimg9880
 とはいえ、月曜日から海外出張です。戻ってくるのは金曜日。もう丸まってしまうのはしょうがないという覚悟で行ってまいりますdespair。ゲリラ豪雨でも来て、少しは水を落としてくれると有難いのですが。
さて表題のイワヒバ「常陸ノ錦」。
 レア品種として位置づけられています。「常陸ノ錦」は、ゆらめく長い胞子葉を形成する特徴を持っていると思います。挿し芽がしづらいことに加え、培養中に芯が全て葉緑素の無い黄色い葉になることがあり、ついには溶けてしまう事故も起こります(=成長しないどころか、そのまま株自体が天に召されてしまうことがあります)。
 私は自分のブログでこの品種をしっかりと取り上げたことが無いと思います。
えっ??持っていないからだろうって??
いやあるのです!むしろ棚の片隅でいつもVIP待遇で鎮座していたのです。
Hitachi_no_nishiki
 私の勝手な推測です。ネットサーフィンやお棚訪問、ベテランの方々とのイワヒバ談義を通じて、「常陸ノ錦」を所有されている方の顔を思い浮かべ、指折り数えていきますとおそらく10人はいらっしゃると考えています。しかし20人いるかどうかと聞かれれば、自信がありません(重ねて申し上げますが、あくまで個人的な推測です)。
 
 「胞子葉ばかりで面白くないよ。」という方もいらっしゃいますcoldsweats01。とはいえ、苗起こしの難しさや培養途中で消滅するなどの特徴があり、登録品種でありながら希少性が高い品種です。既に存在が貴重になっている昨今かと思います。
 で、私はイワヒバを始めたペイペイの頃に、栃木のベテランF様からこの小苗を頂いてしまったのです。私の培養経験が浅いのは勿論、当時の棚はマンションのベランダに作ったもので、雨の当たらない軒下培養だったのですよ!?
 F様から「正真正銘「常陸ノ錦」だよ」、と言われて頂きました。高価なイワヒバ云々というより、私がイワヒバ界の貴重な存在を所有して、マンションで育てていいのか??と大疑問の波が頭の中で渦巻いていたのでございます。
 小さな苗で、葉重ねの薄い株分け品でありました。店で買ってきた元気な「唐花」ですら傷めていた私です。そんな私の技量でこの「常陸ノ錦」を育てる自信はありませんでした。しかし、血液型A型のあかぴょん。逆に絶やしてはならぬと使命感に燃えたのでありました。
 イワヒバの気持ち良い環境とは何ぞや?と、湿度、温度、風、日当たりなど粉骨砕身考えたのでした。「常陸ノ錦」が側にあったからこそ、イワヒバの育て方を真面目に考えるようになったと思うのであります。はい。(まぁ、「常陸ノ錦」って根が太いですし、ある程度育てばそれほど難しい品種ではないと、今では思っています。しかも、粉骨砕身なんて大げさに言いましたが、今でもセンスが悪くてイワヒバを枯らしていますから!)
2014年はなぜ黄色いか?
 それは、2014年に転居したことにより、棚の置き場が日当たりがよくて雨のあたるルーフバルコニーになったからだと思っています。また、日照時間も格段に延びましたが、寒冷紗をかける概念も設備もしっかり出来ておらず、日を当てすぎたと思っています。
 その後枯れたかと言いますと、枯れてはおりませんよ。日陰に移して培養しました。この続きは次の記事でwink

|

« お棚見学と交流会@東京 | トップページ | 常陸ノ錦2 »

日記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。