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2018年7月23日 (月)

登録品種 いろいろ2

本日はレアと思われる登録品種でいってみます。
20180714kahou2
 青葉品種の「華鳳」です。個性があって、品種の見極めも出来るので私は好きなのですが、今では「巻柏之銘鑑」から漏れています。流通量は少ないと思います。
20180714unjounishiki1
 ちょっと形は悪いのですが「雲上錦」です。準固定種です。元々、「雲上錦」は「唐花」の細葉変異種とのこと。棚の中ではあまり目立ちません
 斑のりの良い「花車」の細葉が「雲上錦」として入り乱れて流通していると先輩諸氏からならいました。心理的に美しい方を増やして取引を重ねたくなるのは頷けるのですが、品種を区別する重要性を感じさせる事例かと思いました。
 写真の株は「花車」のような斑のりの良さはなく、細い葉幅を維持しております。これは茨城県T支部長のお棚からの株分け品で、大子のS様のご厚意で我が家に嫁いでまいりました。
20180714hakuunryu
 「白雲龍」です。昭和44年登録品種ということで、ずいぶん前からある品種なのですが、あまり見かけません。全体的にうっすらと白く染まり上品で美しい品種なのです。「錦昇龍」系を思わせる混生葉です。成長は鈍い気がします。
20180714hakuunkai
 おっと、ここで登録外品種が乱入!「白雲海」です。「白雲龍」の龍葉が消失して、常葉だけになったタイプとうかがっています。全体的にうっすらと白くなるので、「白雲龍」らしさを感じることが出来ます。石化しやすいのか、株元で多数芽吹いていました。
20180714kinsei
 「錦星」です。昭和61年登録品種です。この品種も流通量が少ないと思います。準固定種です。挿し芽だけでなく培養中も先祖返りして、元の「明星」のような葉幅の姿に戻るとのこと。貴重な一株として大事に育てたいと思います。
20180714suisei
 あれっ?またもや登録外品種が。でも古くからある品種だと思いますので紹介を。「彗星」です。1本葉を思わせる龍葉がすーっと伸びますが、枝組みが極めて粗い常葉という、そんな品種です。うっすらと白く色が出るようです。

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